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インフルエンザ対策

今年のインフルエンザの流行は昨シーズンより少ないと言われています。 考えられる理由の一つとして新型コロナウイルスです。
新型コロナウイルス感染予防のため、例年以上に手洗い・うがい・マスク着用等の対策が行われ、こうした対策はインフルエンザの予防と共通だったので、患者数の増加は見られませんでしたが、今年の冬はインフルエンザと新型コロナが同時に流行する可能性があります。
新型コロナウイルスにはまだ有効性が示されたワクチンがありませんが、現時点でもっとも効果的な予防法は、マスクの着用、手指消毒、手洗い、うがい、3密の回避、ソーシャルディスタンスなどの感染予防対策です。このような対策はインフルエンザにも非常に有効です。
インフルエンザは風邪と比べて感染力が強く、症状も重くなります。お子様や高齢の方は重症化することもあります。
日常からの予防対策で、インフルエンザの感染を防ぎましょう!

新型コロナと風邪とインフルエンザの症状の違いは


症状

新型コロナ

軽傷~重症まで
季節性は不明

風邪

ゆるやかに発症
一年中みられる

インフルエンザ

突然発症し冬場に多く見られる
通常5~7日でよくなる
発熱 平熱~高熱 平熱~微熱 高熱
嗅覚・味覚 時々ある 稀にある 稀にある
頻度が高い 頻度が高い 頻度が高い
咽頭痛 よくある 頻度が高い 頻度が高い
息切れ よくある 稀にある 稀にある
だるさ よくある よくある 頻度が高い
関節痛・筋肉痛 よくある 稀にある 頻度が高い
頭痛 よくある 頻度が高い 頻度が高い
鼻水 時々ある 頻度が高い よくある
下痢 時々ある 稀にある よくある(特に小児の方)
くしゃみ 稀にある 頻度が高い 稀にある

◎:頻度高い、◯:よくある、△:時々ある、×:稀にある

※オーストラリア政府啓発資料より

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